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花のコンシェルジュ

ポインセチア

トウダイグサ科トウダイグサ属
学名:Euphorbia pulcherrima
英名:Poinsettia,Christmas flower
原産地:メキシコ
和名 猩々木(ショウジョウボク)

クリスマスが近くなると真っ赤なポインセチアがお店などに並びます。
赤と緑のコントラストが、クリスマスのイメージに重なります。

原産地はメキシコで、『ノーチェ・ブエナ』と呼ばれ
これは『聖夜』という意味があります。
花言葉は「祝福する」 「聖なる願い」などがあります。
ポインセチアの色と開花時期から、「赤は清純なキリストの血」
「緑は農作物の生長を表している」として使うようになったのが
始まりと言われているようです。

英名の「Poinsettia」は、この花をアメリカに紹介したメキシコ公使の
ジョエル・ロバーツ・ポインセットの名前にちなんでいます。

ポインセチアの赤い部分は花ではありません。
花は、中心の黄色いつぶつぶしたところで、
赤い部分は苞(ほう)といって、葉が変化したものです。
花が小さいので苞を赤くして、虫などを呼び寄せ受粉をしやすくしています。

クリスマスツリーはもちろんですが、ポインセチアを飾るのもいかがでしょう?